転職者プロフィール

性別:男性
現在の年齢:25歳
現在の居住地:東京都杉並区
転職前の仕事:人材派遣会社の営業
転職後の仕事:システムエンジニア(SE)

(Q)現職の仕事内容を教えてください。

会社が請け負っている主に大企業向けのシステム開発に携わっています。メーカー系(富士通、日立、NECなど)の現場に常駐して開発支援を行うことが多く、直近ではある製造業の社内システムのバージョンアップの仕事に携わりました。そういった業務系の開発ばかりではなく、ソーシャルゲームやWEBサイトを構築することもあり、誰もが知っているようなエンタメ業界のコンテンツを裏から支えているようなタスクも請け負っています。

いわゆるプログラマーとして手を動かすだけではなく、顧客との折衝や上流のシステム設計や環境構築を手伝うこともあります。壮大なシステムをお客さんとあーだこーだコミュニケーションをとって、詳細を固めていくことが最近多いです。まだ上長が行っている作業をそばで見ているだけにすぎませんが、プロジェクトの予算見積もりや工数管理なども近いうちに任されるようです。

私が開発に携わった具体的なシステムというと、超大手製造業の社内システム、SNSを用いたマッチングアプリ、某キャリアが運営するアンドロイド向けのSEOアプリ、不動産業界向けの検索サービスに関するシステムです。どのシステムも、ユーザーが使用の際に見える部分(フロントエンド)と裏で処理が動いてる部分(バックエンド)のどちらも担当しています。

(Q)前職の仕事内容を教えてください。

前職では人材派遣の営業をしていました。自社のいろんなスキルを持つ正社員を、人材を必要とされているお客様先に紹介することが主な業務内容となります。業種や規模を問わず、とにかくたくさんのお客さん先にテレアポを試みて、話を聞いてくれるというお客さんがいれば打ち合わせに向かうという定常業務があります。その打ち合わせの際に、「こういうことのできる人材が欲しいけど、数ヶ月間しか必要としないので社員として採用するわけにもいかない」といったお客さんに自社のスキルマッチした社員を派遣することで得られる契約金がいわゆる売り上げとなります。

派遣された社員がちゃんと働けているか、辛いことや悩み事があれば社員のサポートにかけ回るといった業務もあります。また、自社の社員をお客さん先に派遣することで売り上げになるので、自社の社員を増やす、採用を数多く行うのも大きな業務のひとつです。いろんな採用媒体に広告をうつところから始まります。デザインやコンテンツを考える部分も担当していました。面接に応募者が来ればよっぽど変な人じゃない限り採用します。どんな人にも得意なことは必ずあるので、とにかくたくさんの社員を抱えて、様々なお客さんに紹介することが肝となります。

(Q)転職しようと思ったきっかけは?

前職を退職した理由は大きく2つあります。

<1>会社のやり方が嫌になった
人間関係やオフィスの環境はとてもよかったのですが、会社という大きな組織で見たときに人材を商品のように扱う事業モデルがどうしても肌に合わなかったんだと思います。社員がこんなことできないよ、ということでも勉強すればできるようになるという無茶振りのような形でお客様先に派遣することも多かったです。そういったやり方をすると大抵の社員はお客さん先で怒られてすぐに退社していってしまいましたし、お客さんからは変な人間を紹介するなと怒鳴られたりと、誰が幸せになるかわからないやり方を繰り返していたのが違和感でした。もう少しやり方を変えられないかと上層部に意見したこともあったのですが、じゃあ他にどうやったら売り上げを上げる方法があるんだと聞かれたときに、何も答えられなかった自分が今でも悔しいです。

上記の通り、若手の意見を聞いてくれたり、オフィス内の人間関係は良好ではあったのですが、派遣先の社員からの愚痴や悩み相談がとても多く、申し訳ない気持ちや業務改善できないもどかしさに耐えられなくなったのが理由です。

<2>数年後に自分がどうなっているのか見えなかった
営業職というのはその場で実績を上げていても結局その会社内でしか評価されないということが多く感じました。例えば会社の経営が危うくなったときに、いざ転職活動をしましょうとなっても、自分は職務経歴書に何を書けば良いのか、何をアピールできることがあるのかと考えると思いつきませんでした。この会社で評価されてきたことが他の会社でも同じように評価されるとはとても思えなかったし、この会社で一生は楽というイメージも湧きませんでした。そう考えると急に未来が不透明に感じられて焦りました。

5年10年とこの仕事を続けていると給料も上がってはいきますが、転職した際に同じだけの給料をもらえるだけのアピールができる自信はありませんでした。それであればまだ若いうちにこの業界を離れて、やればやるだけスキルが積み上がってい技術職のような働き方をしたいと考えたのが転職のきっかけです。実際その会社で5年以上働いている総合職の人間は上層部を除けば数えるほどしかいなく、そもそも仕事を続けても意味がなさそうな気がしていました。

<2>の退職理由から技術職1本に絞って転職活動をしていました。そんなときにシステムエンジニアという職業の話を聞く機会が多くあったので興味を持ち志望するようになりました。自分のスキルが積み上げていけることと、人をもの扱いするのではなく、システムというものづくりをしているという感覚が自分の性に合っていたので現職へと転職しました。

(Q)転職エージェントの利用経験はありますか?

はい、利用経験あります。メインはDODAエージェントサービスを使いました。私としては以下のように評価しています。

<1>未経験向け求人量が多い
<2>結果的に今の会社に入社できた
<3>担当の方がとても親切だった
<4>履歴書にアドバイスをくれた
<5>面接対策をしっかりしてくれた


<1>未経験向けの求人量が多い
システムエンジニアという職業についている人はとても多く、その分、中小クラスの企業の量も他の業界に比べてかなり多いです。未経験での中途採用をしてくれる会社となると少ないのかなと思っていましたが、DODAに掲載されている企業は未経験歓迎も多くとっつきやすかったです。自分としては前職はあまり考えずに入社してしまったこと、また初めての転職ということもあり、できるだけ自分に合った企業に転職できるように、いろんな会社を見比べたいという気持ちがありました。DODAは他のリクルートサイトよりも多くシステム会社が掲載されていて、企業ページも情報が豊富でわかりやすかったので、いろんな条件面を比較して自分が進みたい企業を決めることができました。前職で働いている時はかなり忙しかったのでむやみに面接を受けに行くといったことができなかったので、面接を受けに行く前の段階から、その業界のか企業を多く知れるという点はかなり助かりました。

<2>結果的に今の会社に入社できた
業界的に本当にたくさんの中小企業が存在しますが、未経験で中途採用をしてくれるという企業はもちろん限られてきます。他のリクルートサイトだと、未経験歓迎という絞り込みをすると特定の企業ばかり表示されることが多かったのですが、DODAでは他には掲載されていないような企業名を目にすることが結構ありました。いざそのページを見てみると、かなり自分にとって魅力的な内容の企業も多く、他のリクルートサイトでも見ることがなかったので、競争率も高くないのかなという期待も持てました。実際自分が入社したのは、DODAにしか掲載されていない、小さめの企業だったのですが、入ってみてからの働きやすやモチベーションが高く保たれていることを考えると成功だったと思います。DODAを通して、この企業に出会うことができて良かったというイメージです。親や周りの知人に企業名を伝えても誰も知りませんが、自分としては最高の職場で働けているという自信があります。

<3>担当の方がとても親切だった
登録してエージェントの方と打ち合わせをする機会がありましたが、とても親切で初めての転職活動をする自分にとってとても信頼の置ける人でした。単純に仕事を探すお手伝いをしてくれるだけでなく、在職中の職場から円満に退社する方法や、中途で入社してすぐに職場に気に入られる方法など、ためになる情報をいっぱいくれた方でした(笑)。働きながらの転職活動だったので、いろいろ不安を抱えつつではありましたが、この担当さんに励まされたり悩みを相談することでなんとか乗り越えられました。仕事を探す上でもずばっと言うべきことを言ってくれる人で、自分の転職活動に対する姿勢の甘さに喝を入れてくださったこともありました。エージェントの仕事だから、仕方なく付き合ってくれているちう印象でもなく、本当に親身になって自分の転職活動の手助けをして頂けたなという感覚です。他のエージェントの方にあったことはないですが、それでも当たりだったなと言えるくらい良かったです。

<4>履歴書にアドバイスをくれた
先述した通り、自分の前職の仕事内容は他社で通用するようなものではないと考えていたので、履歴書や職務経歴書を作成するのは本当に難しかったです。どういった書き方をすればわからなかったので、かなり添削を入れてもらいました。書いてある内容は自体はほとんど同じなのに、表現ひとつでここまで変わるんだなあ、自分では考えつかないような表現の仕方があるんだなあと感心した覚えがあります。また今回転職活動をするまではあまり履歴書の書き方など考えずにやってきたので、作法などをあまり理解していませんでした。そういった箇所もご指摘いただいて、恥ずかしくない履歴書と職務経歴書をいっしょに作り上げられました。面接の際にこういう話し方や進め方で経歴の紹介をすればいいよともアドバイスをもらい、それを持ち帰って家で経歴紹介の練習をしたので、面接ではだいたいうまく喋ることができました。就職活動では避けては通れない部分なので、ここのサポートは本当に助かりました。

<5>面接対策をしっかりしてくれた
前職では営業職だったということもあり、面接に関してはそこまで心配はしていなかったのですが、やはり初めての転職活動ということもあり緊張していました。なので丁寧にロールプレイングをしてくれるサポートはありがたかったです。業界ごとにこういう面接の事例があるよとか、こんな質問が飛んできた時にはこう答えるのがベストとか、具体的なアドバイスをたくさん頂けたので、下準備をしっかり行うことができました。そのおかげか緊張せずに本番に臨むことができたので、面接まで進んだ会社では落とされたことはありませんでした。また面接の際にこちらから相手の企業を見抜く技なども教えてもらいました。こういう面接をする企業はだめだから行かないほうがいいなどのアドバイスをもらえて、自分にあった企業をたくさんの中から選びたいと考えていた自分にとってはとてもためになるアドバイスだったと思います。面接に受かるサポートだけでなく、企業を選ぶサポートも合わせて受けられたのでお得な気分です。


>>実際にこの方が使った転職エージェントはこちら

(Q)転職してみて本音はどうですか?

転職してよかった点は以下の2つです。

<1>自分のスキルを積み上げられる
<2>人の役に立てている


<1>自分のスキルを積み上げられる
システムエンジニアという職業の作業工程というのは複数あり、要件定義・設計・開発・テスト・運用保守と上流から下流までの仕事があります。開発というのはいわゆるプログラミングで、教材で学びながらでも自学することも可能です。そういった下流の仕事から経験を積ませてもらっていたのですが、一定期間たって上長からもう少し上流の仕事もやってみるかと言われました。次のレベルに行けるという高揚感や、自分のやってきたことが評価されているんだという感覚がとても快感でした。

また、プロジェクトが変わる際には、違う客先から仕事を請け負ってくるので、その際に自分の開発スキルを経歴書にまとめることがあります。そのときに自分のやってきたことやできることを誰もが評価できるように形に残せるということが嬉しいです。前職の営業ではいくらアピールしても内弁慶に終わってしまうような作業ですが、現職だと「これが自分なんだ!」と自信を持って言えるような経歴書を作ることができるので転職して良かったと思えます。今後5年10年と順調にスキルを積み上げていければ、それは立派な経歴書が出来上がると思いますし、この業界のどこからでも引っ張りだこになれるようなエンジニアになろうという目標も合わせて出来上がりました。

<2>人の役に立てている
前職では人の役に立てているよりもむしろ、人に迷惑をかけている職業なんじゃないかと思うこともありました。現職ではプロジェクトに配属され、そのシステム開発を支援することで多くの人に感謝されることがあります。それはプロジェクトの中だけにとどまらず、実際にシステムをリリースした後にも感謝されることは多いです。 具体的な例だと、SNSを利用したマッチングアプリをリリースまで開発に携わったのですが、アプリの使用レビューを見たときに、「このアプリのおかげで恋人と出会えました、ありがとうございます。」という投稿がありました。実際にちゃんとシステムが機能しているという嬉しさもありましたが、ユーザー目線でいろいろ工夫を凝らして作り上げたシステムだっただけに、そのユーザーから感謝されるというのは本当に開発者冥利に尽きると思います。前職では仕事をすればするだけ自社の社員からも、お客さんからもクレームの嵐だったので、なんのモチベーションもありませんでした。現職では仕事すればするだけ感謝されるような感覚でいられるので、プロジェクトのスケジュールが佳境に入って、多少忙しいときがあっても高いモチベーションで乗り越えられています。


>>実際にこの方が使った転職エージェントはこちら

(Q)これから転職する方へアドバイスを!

システムエンジニアという職業は、可能性がとてつもなくあり働き方も多様です。人工知能やSCMなどニュースでよく聞くようなワードもだいたいこの業界に関連することです。ITスキルをつけていくと本当になんでもできるんだなという感覚になり、非常に楽しいです。

またITとはどの業界とも結びつくことでもあり、この世の中にある全業種と関わる業界であるとも言えます。Suicaを始めとする鉄道の改札、銀行やコンビニのATM、横断歩道にある信号機、すべてプログラミングで制御されているものです。最近は冷蔵庫の中身を自動認識して、賞味期限や栄養を考慮したレシピを提供してくれる冷蔵庫のシステムまで生まれているそうです。あんなことやりたいな、こんなことできたらいいな、と考えられることはすべて実現できてしまうというのが魅力です。それにはもちろんシステムエンジニアとしてのスキルを身につけていかないといけませんが、興味のあることであればどんどんと身についていきます。プロジェクトにもよるとは思いますが、飛び抜けて優秀なエンジニア、この人の頭の中はいったいどうなっているんだろうと思わせられるエンジニアの人にたくさん出会うことがあると思います。こういう人たちによって自分が普段何気なく使用している環境が支えられていたんだなあと気づくときは少し感動することがあります。

働き方に関していうと、スキルのあるエンジニアは必ずしもどこかの会社の社員でいる必要はありません。フリーランスとして自由気ままに仕事を請け負って、休みたいときは休んだり、できるだけ多くの契約金をもらうように交渉したりなど、そういった柔軟な働き方ができるのもこの業界ならではだと思います。もちろんスキルがない人間がそういう働き方をすると仕事がもらえずですが。スキルをつけていく段階では会社に属して、様々なプロジェクトを経験することが大事だと思います。自分のできることがどんどん増えていくという感覚は技術職で働く上でのわかりやすいメリットだと思いますし、頭に描いたことがそのまま実行できるレベルまでいくと本当に快感です。最初は人に教えてもらうことが多い仕事なので、そういう観点で企業を探すのが安心だと思います。教えたがりの人も多い業界なので、吸収できるところはがんがん吸収していくと成長も早く、待遇も良くなっていくことでしょう。まだまだ人が足りていない業界なのでぜひスーパーエンジニアとして世の中の役に立ってみてはいかがでしょうか。